tomato farm         with the nature

  乳酸菌などの有用な微生物の力をかりて、安心な高濃度トマトを中心に野菜を創っています
  農業を始めてから、化学合成農薬/肥料は、使用していません


  農作業 生産性向上の為に、トマト収穫ロボットや 軟弱野菜収穫ロボットの研究開発をしています。
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2013年6月栽培日誌 他の年、月の栽培日誌は、上記の年または月をクリック! (^_^)m


013/06/30 Bloody mary

本当は、ウォッカだけど、焼酎でつくります。
もちろん、フルーツトマト

そして、バジルの若葉。

本当に、悪酔いはしません。

早いけど、今年も、今日で半分終わりました。早いなぁー





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2013/06/24 超贅沢トマトソース

フルーツトマトで、トマトソース作ります。

このトマトソースに、かなうソースは、世の中に存在しません。!!!








この状態は、フルーツトマトジュース。。。これは、これでうまい!

あとは、煮込みながら、ほんのちょっと味を整えるだけ。   ウヒィ....

これを、ゆでたてのパスタにオリーブオイルを絡めて、バジルを散らして、

そして、どーんと上からかけるだけ。。。。。

東京だと、写真のフルーツトマトだけで、トマト代が一万円くらいするから、

トマトソース代だけで、2000-3000円/人

多分、どこのレストランにも、置けないメニュー!

Peace!

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2013/06/22 おいしい夕食

写真は、ご飯のときの野菜
玉ねぎ、トマト、キュウリは、自家製
生姜づけは、嫁さんの自作

おいしい、おいしい、

もちろん、おかずは、別にあります。




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2013/06/20 緑が濃いトマトは、濃厚になる

よくトマトの成熟する前の写真を載せているサイトをみると、緑が薄い。

下は、私が作っているトマト。

しっかり、緑色しています。

これが、おいしくなるトマトの必須条件

それに、トマトトーンを使わない



トマトトーンを使うのは、生産者の理屈。実になるのが早い。
でも、考えればわかるけど、出荷日が多少早くなるだけ、
遮光ネットの管理だってなくなるわけではない。
つまり、意味がない。それに、ホルモンの残留もあるし、、、、、

農薬は、適切に使えば、、、、これは、製造会社の理屈

理屈は、自分を守るために、使う、詭弁かも、、、

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2013/06/20 大雨と乳酸菌

つい、数日前までは、雨が降らないといっていたのに、昨日から大雨。
排水路の見回りと、泥だし。きれいに、水が流れていきます。

自家製の乳酸菌を、畑にまきました。ところで、コメのとぎ汁と、牛乳で作った乳酸菌は、なんなのでしょうか?
学術的に、分析したものがないのです。ひょっとした誤解?調べなければ、、、

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2013/06/20 低価格 農薬散布ロボットの開発の依頼を受けました

やっぱり、農家の方がほしいのは、農薬散布ロボットみたい。

特に、夏場の散布は大変。手持ちの動噴を使って、20万くらいのロボットの依頼をうけました。

頑張って、作ろう!

僕は、化学合成農薬の散布をしないので、そのご苦労が解らないのです。


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2013/06/19 TPP反対は、農協、関連産業、そして必要のない研究者の条件闘争

いろいろ、言うけど。
もし、日本が、農業が立国しているなら、反対。しかし、GDPで8兆円で比率は、4%程度。
それに、それは、農協や、関連産業も含んで。

今の農政は、農家のためでなく、農協の存続と関連産業の為。それと、半分以上役に立たない農業研究。

農業経営学なんて、なんで必要なの。それによって、何が変わったの?必要ないでしょう。ほかにも沢山ある。

農学の解体が必要かもしれない。私は、農学部出身なので、実態を知っているので、そのように思います。

公益的な機能をいうけど、30年以上まえかた言っているけど、で、、、

何が、変わった?

農家1軒が、なぜ、高額のトラクターや、コンバインを持たないとならない状況になったのか?

そして、なぜ、昔から経営費が高いというのか?

何の解決をしないまま、時がたったのは、誰の責任か?

今の農業生産は、兼業でなりたっているけど、その兼業先の地域の企業がなくなってくる。

農業の6次化というけど、そのための人材育成はしてきたのか?

農業界は、本当に人材がすくない。ある会社の社長が、「農業には、ほかの産業で役に立たないやつが集まる」
私は、外資系企業にいたけど、やはり人材教育の厚さは実感した。

農業が、産業として自立をしなければならないのであれば、まっさきに手を付けなければならないのは、
人材教育と、人材育成!

今の、TPP反対は、結局、農協と関連産業の条件闘争。農協が、交付金を出せなんて、何を勘違いしいる。

TPPの前に、
1)農協の解体による、流通の革新と、地域農業の自立化
2)なんでも自前主義を改め、低コスト、低経営費の地域統合営農モデルの推進
3)農業委員会改革
4)地域産業の育成(農業以外、農業だけでは、地域保全ができない。就業先の確保)
5)農業者、行政職員の人材(財)教育
6)減反の中止
が、必要でしょう。

このまま、ずるずる今の農業を続けていると、地域の崩壊まで引き起こす。

将来の人のために、思い切った改革が必要。

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2013/06/16 今、やらなくちゃ!

せっかく、雨が降ったので、水分があるうちに、大豆の畝を作りました。

内城菌をまいて、マルチかぶせて、土の養生。

不起耕栽培は、土壌の微生物環境の構築が必要だが、最初からはできないので、内城菌を入れる。

ほかに、乳酸菌を入れました。

好気性微生物、嫌気性微生物、そして、活性化させるための酵素

この3つの組み合わせが必要、まずは、最初の2つ。でも、最後は、ぬかで十分。





ぎこちない、畝だけど、こんな感じ、、、

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2013/06/16 いよいよ、

隣の田んぼの方が、中古のトラクターを購入。操作方法を教えていたトラクタ屋さんと雑談。

「儲かっていますね」
「いえいえ、最近は、中古のトラクターしか売れない。新品のトラクターは売れない」
「年取った親が、田んぼを作るのやめると、子供も田んぼを作らないから、
「それに肥料も高くて、田んぼを作っても、儲からない」
「それを集めて、田んぼ作る人もいるけど、田んぼをやめる人の方が多い」
「問い合わせが多いのは、家庭菜園用の小さな耕耘機」

僕のところは、都市近郊で、農業がそれなりのところだけど、、、

いよいよか。

それに、こういう現象は、一気に広がる。

特に、中山間地域は

なぜなら、農業水利を維持できなくなるから


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2013/06/16 雨降らず、予備のため池の水を流す

梅雨なのに、雨が全くなく。田植えの時期なのに大変です。
60才を超えた方が、水を流した記憶がないと言われている、ため池の水を流しました。
しかし、それが大変で、スライド式のゲートを開けるも、ヘドロが溜まっていたのでしょう。
いっこうに流れません。ご担当の方も、困られていました。
その方が、持ってこられいた竿を使って、ヘドロを突っつきヘドロに水を含ませること約30分。
これが大変で、竹の浮力で浮き上がってくるので、抑えながら、また、ヘドロに刺さるとあげれなくなるので、、、
と、超力仕事。でも、意地になってくるので、

「ヒュー」と、空気抜からの音がするともに、真っ黒なヘドロの水が排出口にあふれれはじめ、5分くらいしてから「ゴー」って感じで、水が勢いよく流れ始めました。それと同時に、ものすごい悪臭。数十年、底にたまっていたヘドロ。
半端な匂いじゃなかったです。

思わず、その場にしゃがみ込んでしまいました。

池の担当の方から、ジュースをいただき、「あー」良かった。

でも、午後から、大雨。

世の中って、こんなものですね。

でも、よかった、よかった。

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2013/06/13 きゅうり 虫つかず & ニンニクの乾燥

これも、実験です。
昨年から、やっているテープの効果です。
肥料も、多く与えてメタボに、育てていますが、虫がつきません。

やっぱり、防虫には、光の反射が効果大きいかも。



我が家は、ふつうの一軒家です。
農家のように、土間や、乾燥させるための納屋などありません。

ガレージに、育苗箱を重ねて、ニンニクを入れて乾燥させています。
つるさなくても、順調に乾燥が進んでいます。

でも、ガレージの中は、すごいニンニクの匂いです。全部で約250個ですが、強烈です。換気扇をつけねば、、、、



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2013/06/12 生命の実感

10日に掲載した、トマトは、今日は、、、



エダマメ は、、、、芽が出たー。(6月8日に播種)


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2013/06/12 トマト連濁4年目 異常なし  - 土壌消毒なんか、したことない -

脱サラして、トマトを作り始めて、4年目ですが。
当初、想定していた連作障害は全くありません。ネズミにより点滴設備の被害は、昨年までありました。
また、土壌消毒もしたことは、ありません。
今年は、昨年のトマトの根をすき込んでいます。

私の特徴を、思いつくままに
1) 原産地に、できるだけ近い環境を作る。栽培は高畝にし、基本的に乾燥状態を保つ
2) 土壌に対して、内城菌と、乳酸菌(定期的に灌水に混ぜる)の利用
3) 有機肥料
4) 塩素を除去した水道水(農業用水は、4年間、一切つかっていない)
5) 点滴灌水を、少量、一日に数回、分けて行う。最低でも3回
6) ハウスの隙間をなくし、虫の侵入を防ぐ
7) ハウス回りの除草の徹底
8) トマトの間に他の作物を植える
9) 蜘蛛を指標にして、蜘蛛の生存圏を確保する
10) 化学合成農薬は、一切使わない
11) 一日1回、振動受粉(朝の見回りのとき)
12) トマト定植は、35pから40p、12段栽培
13) トマトの誘引は、最大高さ120p
14) 苗は自家製、苗にストレスを与える。接ぎ木はしていない
15) 茎は、最大でも直径15o、目標10o
16) 雑草は、徹底に排除する。ハウス内は、土を露出させない。(ただし、乾燥状態は可)
17) データ化

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2013/06/10 赤玉ねぎ 味が丸くなってきた

玉ねぎのスライスは、水洗いしないで、そのまま食べるのが良いのですが、どうも、、、、
特に、収穫したては、苦み成分が気になります。保存している玉ねぎの、苦み成分が薄くなってきた感じ。
成長の過程で、収穫までの2か月間にため込んだ水分が、じわーと甘みとともに広がってくる。
酢の入ったドレッシングであれば、その甘さが引き立つ。
野菜に蓄えられた水(養分)を、ダイレクトに吸収できる。たまりません。



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2013/06/10 トマトが発芽、その力

秋冬用のトマトが発芽しました。5日間でした。
右の写真は、左の写真の2分後です。
すごいなぁと、率直に感動しました。

 

ハーブも、、、


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2013/06/10 低コスト農業をめざして不起耕栽培の実験を始めます。

低コスト農業を目指して、不起耕栽培の実験を始めます。
合わせて、輪作や土地利用をなどを管理するソフトの開発も始めます。

微生物、IT、ロボット、そして経営工学を加味して、実証を始めます。

ところで、今年は、どうも、作付しない田が目立ちます。

いよいよ、主力の方々の引退が本格化したのかもしれません。

こういう話は、農家所得が2倍の話以前に、地域のあり方そのものにかかわってくる話。
何もしない、行政は、本当に、アホです。
というか、行政には、経営の感覚がないから、無理でしょうね。

自家用の露地栽培は、不起耕栽培にすることにして、幅90cm畝を作った。
畝の高さも、低くして、全体で微生物などが共有できるようにした。

輪作すれば、不起耕栽培でいいんじゃないかと思っています。
露地のところは、全体が3角形なので、畝も長さが違う
17m, 15m, 13.5m 12.m, 10.5m, 9.5m, 7.5m, 6m, 4.5m, 3.5m、合計10本。
データ化して、管理ソフトを作って、いろいろ植えてみようと思います。

大量に同じ作物を作るのあれば、化学肥料を使って、かつ堆肥もたっぷり入れて全体耕耘となるが、
それより
1)残根を利用して、団粒構造は、微生物で作る
2)微生物層を豊富にし、輪作を行い、病気発生リスクを低減する
視点の方が、いいんじゃないかと思う。

土の中に微生物や生物が多くなり、その微生物がコントロールできれば、いいんじゃないか?
収穫した作物の根だってたくさん残っている。わざわざ、堆肥はいらないんじゃないか?
トマトにしても、土壌分析すると腐食分が足りないといわれてるけど、育っている。
実際、今年は、ハウスのトマトの残根をそのまますき込んでいる。でも、ふつうに育っている。

その時問題になるのが、農業用水。ここは、都市近郊なので、水の量も少なく、
いつも淀んでいる感じ。ため池の水も、、、、、
農業用水には、いろいろなバクテリアや、残留物質がたくさんありそう。

この畑は、もとは水田だけど、4年以上畑として使っている。天水だけなので、その点は、問題ない。

明日、雨が降ると予報に出ていたので、急いで作った。
雨を含んでから、土壌菌と乳酸菌を蒔いて、マルチをかけます。

2週間くらいして、土壌菌が落ち着いてから、枝豆と、ハーブ苗を植える予定です。

3か月後の土の状態の変化が楽しみ!!



おととい、枝豆の種を蒔きました。時期をずらし毎週、蒔こうと思います。



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2013/06/06 タマネギ料理

タマネギ、ニンニクを使った晩御飯。



右は、鶏肉、ジャガイモ、タマネギ(1個丸ごと)の煮物です。

タマネギの一部を、箸で取り皿にとると、こんな感じ。
トロトロな状態です。タマネギの形がありません。

鶏肉のダシと、玉ねぎの甘みが、上品な醤油味系の味を引き立てます。
玉ねぎは、そのダシの味をしっかり抱えて、とろとろになっています。



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2013/06/05 秋冬トマト播種、ハーブ播種

時期的には、遅れてしまったのですが、秋から初冬にかけてのトマトの種をまきました。
表面の黒いのは、燻炭です。



あと、トマトとトマトの株間に植えるハーブ(バジル)の種もまきました。このハーブは、夏トマトの株間に植えます。
トマトが、おしくなります。

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2013/06/04 タマネギ収穫

タマネギの収穫です。自家用です。普通のタマネギと、赤タマネギです。
オーガニック・タマネギです。

サラダで、おしくし食べれる、赤タマネギを今年は作りました。
両方とも、みずみずしいので、とってもおいしいです。
味噌汁に入れると、溶けてなくなります。もちろん、カレーでも、小さいタマネギは
丸ごと入れても溶けてしまいます。





布で、軽くこすると、こんな感じ、
私の写真を撮る姿が、写りこんでいます。


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2013/06/03 ニンニク収穫

自家用のオーガニック・ニンニクです。

全部で約250本の収穫です。
半分は、食用、半分は、来年用の種です。
通常販売されているのは、1ヶ月間位乾燥させたものです。
カビが生えやすいので、乾燥させたものが市場に出回ります。

しかし、とれたてのニンニクは、うまい!

農薬は、使っていないので、やはり2%程度は虫の被害があります。
十分な歩留まりだと思います。



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2013/06/xx まだです

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2013/06/xx まだです

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