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乳酸菌などの
有用な微生物の
力をかりて
安心な
高濃度トマトを
中心に
野菜を
創っています

農業を開始してから
化学合成農薬/肥料
使っていません

New!  栽培日誌(脱サラ農家の悪戦苦闘)

新年あけまして、おめでとうございます。
2013年も、トマト生産を努力します。
どうぞ、よろしくお願いいたします。  (^_^)v

ホームページをリニューアルしました。
下記のアドレスをご利用ください。
ロボットの情報などを解りやすく記載する予定です。
どうぞ、ご覧頂けますようにお願いいたします。

http://www.tomato-farm.com/

また、新たしいホームページからも、
このページはリンクしており
過去の情報を閲覧する事は可能となっております。
(2013/1/5)

農業ロボット開発は、ロボットブログ-> Click!
こちらも、大変なことになっています。

今年も、いろいろ努力します。


農閑期を利用し、自分の仕事を楽にする為の
統合ロボットシステム開発してます。(^^)v
I'm developing robots that innovate my farming.
ロボット開発経過は ロボットブログ-> Click!

Development Item (開発内容)
(1) Common robot developing platform (RDCS)
  RDCS:Robot Distributed Cooperative System
       (include 4 dimension data base.)
(2) 4 legged robot (4脚ロボット)
(3) Tomato harvesting machine
(4) Tomato Shearing mahine
(5) Other suport robots
(6) Integrated Robot Control System for farming

  (3) (4) machines ride on the 4 legged robot.

2013年1月には、アッ!感じのrobot紹介しますね。
I'll introduce a new version of 4 legged robot in Jan, 2013.
ところで、何故、4脚ロボットなのか?
そりゃー、そうでしょう。ロボットの為に
平らな通路なんか作りたくない!


2012/11/06 ロボットブログ について
   おかげさまで、たくさんの方からアクセスを
   頂いております。ありがとうございます。
   最近の傾向は、海外7割、国内3割です。
   いずれも、ロボット関連の機関の方が多いようです。
   特に、動画にはアクセスが集中しています。
   また、動画を見た、海外の企業から
   部品を格安で、供給するとのofferも頂きました。

   自分がやっている事が、間違いではない事が
   実感できてきました。

2012/11/06 名言
   ”農学栄えて農業滅ぶ”
   農学部に学び、サラリーマンとして30年近く
   実業の世界で生き、農業を始めた私は、
   この3年間、まさに実感しました。
   農業ロボットの世界もそうですね。
   ”ロボットが収穫しやすいように、トマトの実を
   サポートに人手でかける”
なんて事を
   平気で記述する研究もあります。
   だったら、しばらくしてから収穫したほうが、
   投資のお金はかかりません。
   こういうことが平然と、多々あるのが
   農業の研究関連かもしれません。
   そんな時に、納得したのが、この記事です。
   読んで見てください。
   TPPで困るのは上記のような研究者達です。
   記事へClick
2012/10/30 4足歩行ロボットの動画公開
        --> Click
   検証用の1/2スケールの試作機です。
   この試作機で、認識機能、歩行機能など
   いろいろな機能を検証して本番機を作ります。
   この運搬ロボットの上に収穫機などを搭載します。
   この動画も、重い荷物を引っ張っています。
   ロボットの目で認識しながら進んでいます。
2012/09/19 ロボット開発状況は、ブログで見てね!
        click-> 「トマト農家のロボット創り」

        
        1台あたり、10万円台の
        トマト収穫機、剪定機 etc
        農業ロボット開発チャレンジ

     僕は、労働生産性を向上させたい!!
     3反を一人で、4時間/day、週休2日
     実現すれば、魅力のある産業になります。

     10万円台のロボットなら、複数台導入可能
     労働生産性を向上させるためには、
     メンテナンスが自分で可能なロボットが
     最低でも、6台/10a 必要です。
     (2012年の工数分析より)

     統合制御システムも必要です。
     高価な、一台のロボットでは
     農作業の変革は、できません。


     売ってないから、自分で"創り"ます。
     Target cost で目的を達成するには、
     従来のロボット技術/開発手法では難しい
     Innovationが必要。
     だから、超面白そ〜。ワクワク

     2013年は、ロボットを使って、
     トマト栽培の労働生産性を、
     大幅に改善する予定。

      頑張るぞ〜 \(^o^)/
      応援してね!

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2012/09/15 ロボットの電子系開発終了  \(^o^)/
        ロボットは、目を獲得した。まだ、遠視ですが、、

2012/09/06 ボーナス (*^^)v 
        ロボットシステムソフト概略構成図、空間構成情報DB
2012/09/05 ありがとうトマト。 待ってるぜ、すぎちゃん!
2012/09/04 tomato-firm のトマトは腐らない 生命力の証
        空間構成情報DBは、ロボットに知能をもたらす
2012/09/02 ロボットシステムの基本構造概要}
        (市販品で作る ロボットプラットフォーム )
        R-Piは、ご機嫌ななめ、
2012/09/01 10月1日より、ロボット関連は、www.futureagri.com
        このサイトは、農業関連専門にします。
2012/08/31 8月のロボット開発成果概要と、
        9月からの来年春に向けた農作業再開決意?

2012/08/25 農業ロボットの脳みそ、公開
        農業 ロボット実用化に向けての考え方

2012/08/21 春夏トマト終了 (体調不良のため) 感謝感謝感謝!!
2012/08/20 Toward a brighter future  農業ロボットの開発
        Raspberry Pi のインストールメモ
2012/08/14 Tomato-Farmの トマトは 腐らない
2012/08/10 一休み Kayak
2012/08/03 Raspberry Pi 続報
        高濃度トマトの栽培法について

2012/07/27 Great だぜ!  Raspberry Pi
2012/07/23 スイカで、暴走
2012/07/17 トマト販売を再開  うれしー!
2012/07/15 非常事態 点滴システムが、、、、
2012/07/12 当農場にとって重要な「内城菌」の説明を更新
2012/07/10 国立ファーム様や農業の先輩と。。。。。
2012/07/09 トマト完売、水ナス終了、
        トマト:大雨の影響(;O;)

2012/07/06 糖度8出荷を待つトマト、
        自家野菜、乳酸菌液の作り方

2012/07/01 今年の防除方針、スクープ写真あり!!
2012/06/26 売り切れ、トマト防除
2012/06/25 水なす剪定と、乳酸菌防除

   上記より、前は、”栽培日誌 2012”へGO!

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今年で、脱サラ農業 3年目です。
よく持ちこたえました。皆さんに、感謝、感謝です。
農業は、Creative(創造的)な仕事です。
大変な事もあるけど、とっても、面白い仕事だと思います。

野菜栽培は、労働集約的、かつ設備・機械投資が必要です。
でも、それって、本当?
いろいろな技術が存在している今、何とかできるんじゃないの?
そんなsimplicityな問題意識を持ちながら、
低価格パイプハウスを使い土耕
化学合成農薬/肥料を使わない、
トマト栽培しています。
ただ、ITメカは、整備、拡張しています。

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私の農業生産の目標は、次の4つです。
目標1.
    安全な農作物の生産


  安全は全てにおいて最優先という考え方
    (製造業にいたので、身に付いてしまいました)

   安全な農作物を生産する基本フレーム
       (1) 安全な生産をする意思
       (2) 安全な生産をControl/継続する為の仕組み
       (3) 健全な土壌の維持
       (4) 安全な水の利用
       (5) 安全をControlできる資材での生産
         (自然界にない物質を使わない 含む)

目標2.
    見て,食べて,情熱的になるトマト生産


目標3.
    適切な設備投資を重視し、
     高い生産技術を開発/実現する


目標4.
    労働生産性向上技術の
      研究開発/実現


元々技術者ですから、理屈っぽいです。お許しを、、、(^^)v
開発した、技術は、このホームページおよび、
http://www.futureagri.com で公開します。
www.futureagri.comは、現在、関係者のみの公開

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目標1.安全な農作物の生産

   
安全は、全てにおいて最優先されるべきです。

  (1) 化学合成農薬/肥料を使わない
    身の回りの農業生産物は、
    ほとんど化学合成農薬を使っています。
    加工食品にも多くの化学合成物質が使われています。

    ひとつひとつの残留農薬は、決まっていますが、
    食事のなかで、総量としてどれだけ化学合成物を
    摂取しているか?誰もわかりません。

    それらの残留物が、人間の体内で、複合して
    どのように相互作用
するかは、誰もわかりません。
    
    小さな取り組みですが、私は、できることとして、
    化学合成農薬/肥料を使いません。

    農薬ありきではなく、土圏や物理的な防虫対策などの
    環境整備を行い、健康なトマトを育てます。

    乳酸菌や、その他の有用な微生物、
    食品(デンプンなど)も
    害虫に対して有効な効果を発揮します。
    組合わせれば化学合成農薬を使わなくて済みます。

    私の農場では、営農を開始して3年間、
   化学合成農薬/肥料を使っていません。
   
 
 (2) 安全な水を使う
   野菜は、「水の塊」です。
   また、人間の体も、「水の塊」です。

   私の生産環境で利用可能な各種水源について
   安全性、土圏の保全を検討した結果
   上水道を還元して、使っています。
   水ナスは、雨水も使います。


    多くの課題や問題を含んでいるのが
    都市近郊の農業用水だと思っています。
    農業用水に含まれる、上流農地の残留農薬/肥料、
    そして、各種化学物質の流入など、水質について
    有効に、Controlできていないと考えられます。

   

目標2.見て、食べて、情熱的になるトマト

    これからの世の中、生きていくにはパワーが必要!
    そのパワーの源になるトマトを作ります。
    
    ピンクの、酸味が重視されるトマトではなく、
    糖度が8以上の情熱的な赤、濃厚な風味の、
    子供でも食べやすい一口サイズのトマトを作ります。
    フルーツトマト 中玉サイズ(直径 2〜3cm)

    植物は、土の中の様々な微生物と共生しています。
    その自然な状態の中で、植物が成長する事が
    目指すトマトの味に反映されると考えています。

目標3.適切な設備投資を重視し
     高い生産技術を開発/実現する

      

    これまでの農業は、補助金の影響もあり、
    高額な投資により、収益が上がるという、
    考え方が主流だと思います。
    その結果、投資資金の回収のために、
    低価格でも大量に作るという
    ジレンマに陥っています。
    つまり、手段と目的が逆転しています。
    
    今、トマト栽培で利益率を高める事を検討すれば、
    当然、土耕栽培になると考えます。

    日本の農業は、農業者が利益を得るのではなく、
    農業関連産業の利益の為にあるのかもしれません。

    たとへば、私は作業効率の高い
    トマトの吊り下げ栽培をしていますが、
    その為に必要なハウスは、一般的な鉄骨ハウス価格の
    約1/4の費用で構築しました。

    ところで、今年は、今までの経験や数々の
    研究成果を分析し、
    トマトの作り方を、大きく変えました。
    高畝式の、2段階注水方法でトマトを作ります。
    これは、
   トマトの根の機能分担
に着目した方法です。

    さぁ、どうなる事でしょうか?

目標4.労働生産性向上技術の
     研究開発/実現

    
    農作物、特に野菜類は「手間」を掛けることが、
    品質向上のKeyになります。
    また、収穫にも「手間」がかかります。
    しかし、この「手間」は反復的な単純作業です。
    
    農作業の多くを占める「手間」が、
    労働生産性を低下させています。
    また、高額な設備投資ではく、「手間」が可能となる
    適切な設備投資(低価格パイプハウス)を前提に、
    私は下記の観点からこの問題を解きます。

    高利益率 = f (高品質, 高労働生産性)

    この関数を解決する技術開発も同時に行っています。
    上記の式で、利益率が高まれば規模拡大ができます。

    一般的には、企業でも、下記の式で事業を
    行っているところが多ですね。
    高売上=低単価 x 大量生産
    これは、(低開発国 -> 中進国)移行の工業モデルです。
    また、安価な労働力が前提になっています。
    この考え方は、もう成り立たないですね。

    私は、メカトロの技術者でもあります。
    特に、ソフト分野が得意です。
    下記のURLで公開予定です。お楽しみに、、、、、
    (現在は、関係者のみの公開となっています)
    http://www.futureagri.com


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2012年の
トマト販売は終了しました
ありがとうございました。
<(_ _)>
来年も、どうぞ
宜しくお願い致します

以下は、2012年 情報

今年の栽培状況

画像をクリックすると
大きな画像が開きます



真っ赤な、情熱トマト


節水栽培しているので
実がきれいに並びません

ダウンロードした画像を
拡大してご覧ください
力強い/フレッシュな
トマトの姿が
きっと、ドキッ
目に焼きつきます
フルーツトマト
(中玉サイズ 直径2〜3cm)







トマトのダンス、ダンス、ダンス


成熟した
トマトの貴婦と候補達

30の数字が見えます。
”No.30のトマト”
という意味です。
全てのトマト苗は、No.があり
コンピュータで
個別管理されています。
播種からの
彼らの成長の記録が
わかります。

「ダンス、ダンス、ダンス」
僕は、村上春樹さんの小説が
好きです。

Amazon.comで、購入した
英語に翻訳された
Kindle版 1Q84は、何と
日本の本の半額以下です。
摩訶不思議



超レア
化学合成農薬を使わない
水ナス
引き込まれそうな深い紫色

画面をクリックしてください
きつい剪定をしていますが
奥の方まで
すずなりの状態です。
なすの実は、完璧でしょ?
害虫の被害はありません。


水ナス3兄弟

左から
長男  今日の収穫 クン
次男  明日の収穫 クン
三男 明後日の収穫 クン

 
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